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値上げ時代に突入
暮らしのスリム化、まずは暮らしのムダ減らし

 

小麦粉・乳製品・清涼飲料水・缶詰・練製品・冷凍食品・塩・即席めん・飲食店メニュー・新聞購読料・手数料・検定料…

あらゆる分野で値上げが始まっていますね
原材料・物流コスト・人件費アップによる総合的な値上げで、そう簡単には解決しないことばかり
皆さん何らかの対策を考えてみえるのではないでしょうか?

地球全体では温暖化や環境破壊が進み、その中で世界人口は急増しており、今後も食料・水・エネルギー価格の上昇は避けられそうにない模様
合わせて、日本は人口減少に傾き始めたことから、今後は労働力不足に拍車がかかり、社会全体がコスト増に向かっていく見込み

 

 

私自身も、これまでも気をつけてきたつもりでしたが、さらなる「値上げ」のカードが切られたことで、あらためて自分の生活を振り返る機会となり、改善できる点がまだまだあるなぁと思いました

家のメンテナンス(主に防災・防犯対策)にも予算をとっていきたいので、日々発生する小さなムダを見つけ、この先のコストを抹消していきたいと思っています
楽しみは楽しみで確保し、「より少なく、しかしより良く」をこれまで以上に実践していきたいと思います

 

手始めに、
宅配食材(日用品)の発注頻度を減らし、一回一回の発注内容と量を吟味していこうと思いました
より良いものを選ぶ、計画的な消費、発注にかかる手間と時間の削減に繋がりそうです

 

お片付けの基本であり、必勝法である「入口」対策
【不要なものを家に入れない】
食品ロスをはじめ、活躍することなく捨てられるものを減らすのが手っ取り早いです

 

 

現場でこんなケースとよく出会います
「洗濯物が畳めなくて、ついついそこから着替えをするようになり、タンスやクローゼットが荒れている(活用できない・忘れ去られた状態になってしまう)」
聞くと、
時間に追われていて、畳むヒマがない。そもそも洗濯物が多い

 

これを紐解いていくと
★洗面所に脱衣かごを置いておく場所がなく、洗濯機に直接放り込んでいる(洗濯物の内容と量が見えない)
★大して汚れていない衣類やタオルを一時置き・一時掛けするスペース(仕組み)がなく、仕方なく洗濯している
★だから、いつも大量の洗濯物をさばかなければならない
★「一回使ったら、即洗濯」家族や子どもにも植えつく(ますます洗濯物が増える)
★洗濯槽がすぐ匂うようになるので香り付きの柔軟剤が欠かせない
★その分、タンスやクローゼットは空いているので、つい新しい服を買ってしまう
実話です

洗濯という家事に
余計な時間・手間・水・洗剤・香り成分のある化学製品・たくさんの洗濯物を干す場所・畳めない残念な景色・仕舞えないイライラが発生してしまう一例です
お金と時間と気持ちのすべてを余計に使っています

 

このようなケースなら、余計なものを整理して、洗面所に脱衣かごやパジャマ入れを設置したり、すぐには洗濯しなくて良い衣類を集めて管理するスペースを確保することで、さまざまなムダを減らすことができますね

 

困っていることを、この先も渋々繰り返すより、
困っていることの根っこの原因が、どこにあるのか?
しっかりと考えて対策すれば将来のムダも減らせるかもしれません

 

劇的ビフォーアフターできる家庭も、家族の認識を変えるのに時間がかかる家庭もあるでしょう
「それならできる!」スモールステップでスタートしてみることも大切ですよ
これからも続くあなたの暮らしをムダなものに奪われませんように!
お片付けでできることはたくさんありますよ

 

桃の花を玄関に飾りました

毎日数輪ずつツボミが開き、目を楽しませてくれます

 

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