今冬は寒かったですね
十数年ぶりにインフルエンザに罹ってしまい、しばらく休養しました
ここ数日、あたたかな日差しも降りそそぐようになって身心が喜んでいるのがわかります
旬の片付け2018年3月編を書きました
ブログは明日の夜の公開設定にしてあります
たまには、本編ならではの投稿をと思いました
どうぞ、一足早くお読ください
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その「片付け」良い循環を生み出していますか?
今冬は寒さが厳しかったですね
春の恵みが待ち遠しく感じられました
おかげさまで、今月の29日がくると片付けコーチは九年目を迎えることができます
八年の間にはたくさんの出来事があり、ひとつひとつの出会いから貴重な経験を積むことができました
私自身の「片付け」の定義は、少しずつ深みのあるものに皆さんに育てていただいたものなのだと総べての出会いに感謝しています
暮らしの中へ入ってする仕事ですから、そこには常に等身大の現実があります
住まいは、そこで暮らしている人の心と行動を映し出しています
少子高齢人口減少に急速に傾いていく私たちの社会
日本の家族の在り方も刻々と変化していることに驚きを隠せません
暮らしは街や社会に繋がっていますから、住まいを片付けていると
街や社会に何が起こっているのかに気づくことが増えていきました
持ち過ぎてしまったモノは、やがて『ごみ』になっていく
大量のごみを出し続けることが経済発展だと信じて疑問も持たない社会
大量生産・大量消費・大量廃棄の中で生きていくうちに
私たちはいつの間にか、全体を俯瞰することが苦手な集団に変質してしまっていますね
必要で大切なモノにも、
持ち過ぎてしまったモノにも、責任は必ずついてくる
現実を直視するのが、あまりにツライから…「どう生きるか」より冷笑的な態度をとってしまうのかもしれません
ひとりひとりの価値観の積み重ねが世の中を動かしているのだと、
一筋縄ではいかない不自然な連鎖に心底くたびれてしまうこともあると…素直に告白します
でも!
住まいを整えていくと、そこで暮らす人も自然と整っていきます
自分の心を拡げるように…まわりに働きかけると家族やコミュニティにも好循環が生まれます
自分の暮らし方(生き方)を見直すことは、きっと誰かの役に立つ
自分に合わせていたベクトルの方向を少し変えると、誰かの支えになれる人が激増するのだと八年かけて信じられるようになりました
より少なく、しかしより良く
シンプルな暮らしで未来に愛をつないでいきましょう!
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早いもので、2010.03.29(起業日)から丸八年という月日が流れました
自分自身の身のまわりを整えたことがきっかけになり
「片付けコーチ」のスタイルを思い付き、活動を始めました
振り返ってみると…
実にさまざまな家庭のお片付けをお手伝いしてこられたなぁと思います
依頼主おひとりおひとりに思い出があります
皆さん、お元気かしら?
九年目もマイペースでやっていきますね
今後とも、よろしくお付き合いください
片付けコーチこと、福島典子