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家庭のお片付けとは関係ない
そう思わずに読んでいただけると幸いです

 

【5S】という言葉を聞いたことありますか?
仕事場の片付け・仕組みつくりのことを指しますよ
5つのS(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)のこと

 

どんなスペースにも当てはまるようにシンプルに表現すると

【整理】
必要なものと不要なものを分けて、不要なものを処分すること
※価値の判断を行うから、最も重要なステップ

【整頓】
必要なものがすぐに取り出せるように置き場所と置き方を決めること
※収納と言い換えても良いですよ。適量にならないと整頓はうまくいきませんから、うまくいかないときは整理に戻りましょう。ラベリングすると記憶をサポートしてくれますね

【清掃】
ごみ・汚れのない状態にすること
※物を動かすと、ホコリや汚れに気づくことが多いので、現場では整理・整頓と清掃を切り離して行うことは現実的ではありませんが、整理・整頓・清掃を混同していると本質の解決(根っこ)になかなか辿りつけません。分けて考えられるようになれたら最高です!

【清潔】
3S(整理・整頓・清掃)を行い、キレイな状態を保つこと
※「不要なものが増えていないかな?」「使用頻度の違うものが混ざり込んでいないかな?」「掃除はやりやすいかな?」ときどきチェックし、必要なら見直しをかけるイメージ
目立たないステップですが、丁寧な仕事(生活)につながっていますね

【しつけ】
自分が決めた快適スタイル(当たり前)を定着させ習慣化すること
※スッキリを保つための良い方法(自分で決めたルール)を継続的に実行していく…そんな風に捉えると理解しやすいかもしれませんね。自分が作った守りたいルールがあって初めて自分スタイルができるのですね

 

お片付けは
短期間に、劇的ビフォーアフターできること
中期的に構え根っこの習慣のチェンジを促していくこと
両輪で進んでいくとリバウンドしません

 

どんな習慣で生きていきたいですか?
完璧主義でなくたって、自分との約束があれば、お片付けはできますよ

持ち過ぎは巡り巡って自分に返ってきます
たとえ持ち過ぎの自覚症状がなくても、「スッキリしない」「しんどいな」と感じているなら、それがサインですよ

 

 

近況

「風をつかまえた少年」を観てきました
事実に基づいたストーリー
2001年のアフリカが舞台
たった18年前の出来事が描かれている映画ですよ

同じ地球に住んでいる
同じ時代を生きている
すべての人が幸福な世界にしたいですね

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