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あちこちにカミが山積みになっていて

収支の全貌を把握できていないのに

欲しいものをどんどん買って

部屋の中はいつもごちゃごちゃ

 

これって怖くないですか?

「老後の暮らしを支えるために、年金だけでは足りないから、2000万円程度の貯蓄をした方がいい」
そんな話題で世間が騒がしかったですが、あなたは、どう感じられましたか?

年金だけで老後の生活資金のすべてを賄おうと考えている方は少ないのでは?とか
そもそも「老後の豊かさ」とは、どんなものなのか?とか
その尺度や価値観も人によって大きく異なるテーマで、どうにも着地点のない議論のようにも思いますね

でも、先細りしていくと思われる現行の年金制度で
今まさに支給の対象になっている方々の中にも生活資金がショートして破産してしまう高齢者が増加していると聞きます
これでは若い世代が慎重になるのは当たり前のように思うし、現役世代も含め、そういう不安を直視するのを嫌だと考えることは自然なことかもしれません

でもでも、見て見ぬふりってやっぱり危険!
老後破産が増えれば困るのは当事者だけじゃない
それぞれが「できること」をやっておきたいですね

現金や預金の管理、投資や不動産の管理や保全
子どもの教育資金づくり、住宅ローンの返済計画
住環境に関わるメンテナンス費用、退職金の使い方
親世代の支援があったり、逆に親への支援の必要が出てきたり…
家庭の中で常日頃から意識をして「お金」に向き合うことは大切なことです

 

夫婦で「お金」の相談ができている家庭は、相談できていない家庭に比べ貯蓄率が高いというデータもあるようですし、
お金のことに関心を持って、誰か(相手)に任せっきりにせず、家族でときどきでもフランクに話し合えるといいですね
一人暮らしなら、なおのこと(自己管理がむずかしいときは良き相談相手探しからでしょうか)

 

冒頭に書いた通り、行動の見直しも必要です
見栄っ張りなお金の使い方や
欲望のまま浪費を重ねていけば、モノも増えて家の中はますます混雑してきます

 

お金とカミは深く関係しています
カミのお片付け「カミの流れ」は家計や社会保障の管理に大きく影響しますよ

貯蓄や投資は、もちろん大切だけど、まずは家計の全貌を把握することが肝心
そのためにも、通帳や証明・記録などの置き場所を決めてキチンと管理すること
収入と見合わない支出が続いているなら、例えばクレジットカード決済を一時的にやめて
現金でも同じ買い物ができるかどうか検証したり、課題に早く気づける環境づくりが必要かもしれません

家計を任されているのに、思ったようにお金が貯まらない
それを相談しようにも、通帳や重要書類がずさんな管理になっていて言い出しにくい…など
冷静なコミュニケーションも怪しいなら、やるべきことはまずお片付け

 

優先したい必要な出費を見極めて、まずはムダな支出をしないことが先決
おうちは自然とシンプルになってきます

 

不安を抱えながらお金を使っていくより、ここでしっかり身の回りを整えて、
将来まで笑顔で暮らせるお金の使い道を考えたり、家計を無理なく回していく工夫やしくみをつくっておきたいですね

 

より少なく、しかしより良く♡
お片付けにできることはたくさんありますよ

カミのレッスン承ります
勇気を出して、「モノの溜め込み」と「お金の垂れ流し」をやめるきっかけにしましょう

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お盆明けからブログ・Facebookでも告知します
お問い合わせページよりお待ちしています

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