緊急事態宣言が解除されましたね!
流れてくるニュースでは、新型コロナウイルス感染者は減ってきているように見えます。
社会的距離を保ちながら、極度のストレスを溜め込まないようにして暮らす。毎日が模索中です。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」にならないように気をつけて過ごしたいですね。
東京オリンピックの後、整備等に投資し過ぎた分野は開幕後に景気が大幅に落ち込むことが予想されていましたよね。求人も半減すると予測していたエコノミストもいたと記憶しています。もともとあった経済課題をもコロナで丸めてしまうことは大変危険ではないかと思っています。
コロナが起こらなくても…経済の行き詰まりと地球環境の劣化で、どの道を進んでも行き止まりの看板が薄っすらと見えていたことを忘れて前進するのは得策ではありません。
ニューノーマルへの視座はどこに置くのか?
次々と顕在化してくる困難な事態を社会全体でいかに乗り越えていくのか?
個人のライフスタイルも、そろそろ変わっていかなくてはならないように思います。
沢山の人が職業を変化させることになりそうです。私も例外ではなく、職を失うか、新たな業態や職種を生み出していくステージなのだと感じています。
悲観せずに進むのは難しいことかもしれません。
現に労使ともに(雇う側も雇われる側も)大きなダメージを負っていて、多くの人が金銭的にも危機的な状況です。家庭内でもDVや虐待被害が発生していると聞きます。そうでなくとも外出を控える=家族と顔を突き合わせて過ごす時間が長くなったということで、お互いが相手を思いやる気持ちがなければ一触即発です(笑)
今、いる場所でワクワクドキドキすることが困難なら…生きる場所を変えてもいいのでは?
エネルギーの地産地消、食料&水の地産地消、国内の森林活用、未利用の地域資源の有効化、原発の終焉、災害に強いまちづくり、輸入依存の解消・必需品の国産化、人口減少の緩和、子どもの権利を守る分野、全世代家事参画・地域活動参画、コミュニティの再構築、健康寿命の延伸、芸術文化の継承・維持・発展、物質的な豊かさより精神的な豊かさへシフトアドバイザー、ごみ減量、所有から活用へ(シェア・レンタルリース・サブスクリプション…)、国境を越えた共創、コミュニティ共同作業、市民協働、自然保護、生物多様性の保全etc.…これからもっと知恵と人手が必要になる分野がい~っぱいあるように思います。
自分の生き甲斐が社会の課題解決に繋がっていたら、最高にハッピーですね♪
元に戻すのではなく、新しい社会を創っていく。そんな風に舵を取りたいですね!
旬の片付け6月編