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コロナと過ごす2回目の春
桜は今年も美しく咲いてくれました。

今、「未来に残したい風景」を問われたら、
「桜ふぶき舞い散る青空」と答える人が多いのかもしれません。
未来の子どもたちにも見せてあげたいですね。叶えるために何ができるかな!

「こころとすまいのお片付け」は、おかげさまで、12年目を迎えることができました。
11年の間にはたくさんの出来事があり、ひとつひとつの出会いから貴重な経験を積むことができました。
私自身の「片付け」の定義は、出会った皆さんに育てられ、少しずつ深みのあるものになりました。
総べての方に感謝しています。

 

暮らしの中へ入ってする仕事ですから、そこには常に等身大の現実があります。
住まいは、そこで暮らしている人の心と行動を映し出します。
ひとりひとりの価値観の積み重ねが世の中を動かしているのだと。

 

少子高齢人口減少に急速に傾いていく私たちの社会。
日本の家族の在り方も刻々と変化していることを実感しています。
暮らしは街や社会に繋がっていますから、住まいを片付けていると街や社会に何が起こっているのかに気づくことが増えていきました。

 

自分の暮らし方(生き方)を見直すことは、きっと誰かの役に立つ。
自分だけに合わせていたベクトルの方向をぐるりと変えると、そこには誰かの支えになれる自分がいた。
男も女も関係なく、そんな風に社会を変える人が次々と現れている気がします。

 

より少なく、しかしより良く

片付け=好循環をキーワードに、これからも活動して参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

旬の片付け 2021年4月編

 

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