2021年、最後のひと月となりましたね。
今年中にやりたかったことは達成できましたか?
大きな目標ほど、単年で仕上げるのは難しいものですよね。
どんなステップを踏んで、今どのあたりにいるのか、振り返るのにいい時期です。
人それぞれだとは思いますが、
じっくりと考える時間と、それを行動に変換する思い切りのいいタイミング
夢や目標を叶えるためには、それぞれ必要なのだと思います。
お片付けの現場で気づくことですが、
・たくさんのモノに囲まれると脳が疲れる
・たくさんのモノに囲まれ続けていると判断するチカラを失う
衝動や好奇心に任せて、いろいろなものに手を出しても、
ぐるりと回って、自分の大事なヒト・モノ・コトにしか手を掛けられない・大切にできないものです。
片付けが必要な空間とは
・必需品とは言いがたいモノが
・秩序を保たれずに
・溜め込まれている状態
と言えます。
大切にしたいものがハッキリとしていると
誰に言われたことではないけれど、「これを突き詰めていこう」
誰かが引き受けなければならないことならば、「私の役目としてやっていこう」
いや、「これは私がやるべきことじゃない」と取捨選択も速やかです。
片付けは自分を動かす「テコ」探しと言っても過言ではありませんよ。冷酷非情になることとは違います。
私たちは消費することに慣れてしまったけど、消費という言葉がむなしく聞こえる時代になりました。
さほど必要もないモノを搔き集めて、家を狭苦しく、家事を複雑にして、ストレスを抱えるような生活を手放して楽しく暮らしていけるといいですね。
足るを知り、幸せを循環させましょう!
旬の片付け 2021年12月編