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暮らす×稼ぐ

暮らす×稼ぐ

  • 2022年12月1日

この仕事を始めた頃は、
一般的なご家庭から依頼を受けることが多かったのですが、最近は事業者や個人事業主からの依頼がほとんどになりました。家の中に仕事場があったり、ごく近いところに仕事場があるといった方ばかりです。

モノが溢れ、秩序なく散らかった場所で行う仕事が質の高いものになる可能性は低く、管理不足によるダメージは積み重なると大きなものになります。

片付けて、自分の環境を整え、次のステップに進みたい。
言うは易しですが、
これ、自分としっかりと向き合わないと難しいんですよね。

 

片付けは自分変革
自分を磨くことを人任せにしないでやってみる。

ご自分の良さや個性を土台にした「あるべき姿(なりたい自分)」を持つ
誰に向かって、何をする事業(自分)なのか?
【公】【私】それぞれの目標がハッキリと見えてくるといいなぁと思い、チャレンジを後押しします。

もやもやして自信がないときには、なかなかできないんですが、
「言っていること」と「やっている」ことを合ってきたら、お別れが近づいてきた証拠です。

自分の理念(思っていること)に反しない行動は、その先の信頼につながっていますから、もう大丈夫。

依頼人の未来が輝かしいと信じてサヨナラを言います。

 

2022年もあっという間に終わっていきます。
来年は一段と鮮明にシンプルな暮らしで未来のごみを減らす活動に取り組んでいきたいと思います。片付けコーチのスタイルもオリジナルを貫いて邁進してまいります。

こころとすまいのお片付け
旬の片付け 2022年12月編

人と人が出会って未来は変わる「生きている」を実感しよう 

人と人が出会って未来は変わる「生きている」を実感しよう 

  • 2022年11月2日

片付けを生業にしながら学び続けているESD
Education for Sustainable Development

日本語では「持続可能な開発のための教育」と訳し、サスティナブルな社会を実現していくことを目指して行う学習や教育活動。
持続可能な社会の実現のためには全ての人が「暮らし方」や「社会の仕組み」を持続可能なものに換えていく必要があり、その担い手(暮らし方や社会を変えていくアクションを起こす人)を育む教育のことを言います。

教育というと子どもに対してのイメージを持たれるかもしれませんが、私たち大人にも必要です。課題について考えたり、事態を変えていこうとするとき、ESDの特性や考え方がとても役に立ちます。

 

私の仕事は、
シンプルな暮らしの素晴らしさを伝えながら、持ち物との付き合い方を見直していただく。
です。多くの依頼主(クライアント)は、モノの整理と同時に、自分の生き方を考え始めます。

「どうして、こんなに物が欲しかったのかな?」

「持ち過ぎたことで苦しかったの?」

「自分は、もう充分に幸せなんだ」

私たちは、何時からだって、幾つからだって変わっていくことができます。

 

どうせ生きるなら、身軽に!
誰かを困らせるような消費はやめよう!
自分を大切にするように、まわりを大切にしたい!

サスティナブルな暮らしの入口に立つと、考え方も行動も変わります。
ESDの特性や視点がこれに重なっていることに気づき、レッスンにさり気なく取り込んでいます(笑)

 

私たちはそれぞれがオンリーワンの存在。
いろいろ違いがあって当たり前。ほかの誰かと比べて一喜一憂する必要はありません。視野を広げていくと、私たちの生活は自然や文化、社会や経済など多種多様な事物から成り立っていて、その人・その場所・その環境で健やかに生きる術を身につけていきたいもの。

自分には必要ない流行を追いかけ過ぎてムダな出費を重ね、溢れるモノの中で疲れ果てなくても大丈夫!豊かに生きていける!

私たちの暮らしを成り立たせてくれているのは環境要因や資源。
そもそも自然環境を取り返しがつかなくなるまで破壊してしまえば生きていくことさえできません。資源は有限で、将来世代の苦労を考えず使い尽くしてしまってはいけない。
倫理的な配慮を持って消費することの重要性を知ることが必要です。
買っては捨て、ごみをたくさん出し続ける暮らしを今すぐやめましょう。

 

ESDを学んだことで、
一人ひとりが大切にされる社会とは、どんな社会なのか。
現在だけでなく、将来世代や、ほかの種に対しての責任とはどのようなものなのか。
一人ひとりが自律していくことと皆が力を合わせて解決していくことの両方が必要だと、やっとわかってきました。

これまでのやり方を変えていくエネルギーをシンプルな暮らしの中からチャージしていただきたい・あなたとつながりたいと思います。

こころとすまいのお片付け
旬の片付け 2022年11月編

歩く人に

歩く人に

  • 2022年10月1日

比べ物にならない大物に憧れて、すぐ冷めて、また同類とつるむ

足元をかためる土台づくりや内面磨きをサボっていれば、すぐにぼろが出るのは当たり前。

 

「良く見せるためのもの」
・より豪華に見せたい、付加価値を演出したい
・もっと美人に見られたい
・もっとデキル人に見られたい
人間の欲求は底なし(笑)

 

「どう見られたいか?」は確かに重要だけれど、長く続けていくことに対して、それを基準にしてしまうと迷うし、余計な苦労する人の方が多いのではと、捨てられていくモノやコトを見ていると思います。

・ありのままの自分じゃ足りないという意識
・内面磨きより、見た目重視
・中長期的な目標より、目の前の問題の解決

突貫工事で自分を作ることに慣れてしまうと、自分のまわりも、「それでいいか!」「まっいいか!」を許容せざる得なくなる。お任せという丸投げになんの疑問も持たなくなっていくのではないかと思うのです。

黙認して「するべきことをしなかった」から問題が起きる。
そこから生まれる新たな無駄と課題。

憧れや信頼って、「できる」の先の「している」ことが見えるからじゃないですか?
「見た目が良くないから」ダメ。価値が低いって、無意識で思うことの弊害って、自分にも、まわりにも、社会にも、とてつもなく大きいと思います。

あなたは何をする人ですか?何をしない人ですか?
それを決めるだけで歩く道は見えてくるのかもしれませんね。

旬の片付け 2022年10月編

 

捨てる力

捨てる力

  • 2022年9月1日

今夏も異常気象が目に付きました。
北海道での高温、観測史上最速の梅雨明け、ダムの貯水率が下降傾向にある地域の増加、季節外れの猛暑日、短時間で集中豪雨をもたらす「線状降水帯」の多発…。

 

世界に目をやれば、
ヨーロッパ西部を中心に顕著な高温が続いていて、スペイン南部のコルドバでは、最高気温43.6℃を観測。大規模な山火事も発生。中国での干ばつと洪水、パキスタンでは大雨洪水による被災者は3,300万人を超え国家非常事態宣言を発令中。

 

気候危機を解決するためには、政策も重要ですが、個人の振る舞いを大胆に変える必要があり、お上だ市民だと議論している時間がもったいないです。

目の前の日々の難題をこなしていくことに夢中な私たちですが、その難題は何のためなのか考えていきたいですね。

 

「モノ」を持つ、「サービス」を買う
捨てる力とは、選択する能力。

・自分たちの暮らしは環境保全との両立が必要

・資源循環できないものは利用しない

そう、リサイクルできるからといって、今まで通りたくさん消費し、たくさんごみにして良いわけではありません。

 

CO₂をいくら出したって、たくさん買いたい人もいるでしょう。
人として物足りないけど、自分で気づくまで人は変われません。
先に変わっていく人たちの姿を見て後から追いかけてきていただきましょう。

 

今日は折しも「防災の日」
巨大地震に備えるだけの時代は過ぎ去りました。
自然との新たな関係をつくり、CO₂を出さない暮らしにチェンジしていきましょう

こころとすまいのお片付け
旬の片付け2022年9月編

 

はじまりは些細なこと…暮らしの課題

はじまりは些細なこと…暮らしの課題

  • 2022年8月1日

片付けの仕事を始めて12年と少し
自分とは違う誰かの暮らしを体験すると、沢山の気づきを得られます。

ずっと続くことに大きな問題や積み重なり苦しくなる要素があったら、ブルーですよね。

はじまりは、たいてい些細なこと。ちいさな日々の不満と捜し物。
とりあえず…目の前の期限が迫ったことに対処して、「落ち着いたら時間を作って考えよう」
怪しい予兆はあるものの…だましだまし、「これ以上悪化しないようにだけ気をつけよう」

小さな違和感に気づいても、なんとかヤッツケルだけの毎日を続けていたら、どうなるか?
分かり切ったことです。

 

自分もできてないのだから・・・家族にも言いたい言葉を飲み込んで、家は加速度的に荒れていく。
言う方も言われる方も、本当はイヤなんですよね。
自分自身を追い込んでいく先には、「いっぱいいっぱいになって溢れ出す」が待っていて、また凹む。

 

こころの奥底にたまった不安と不満を出すことも片付けの役割。
負のループを断ち切って家の空気を入れ替えてみる。

『些細なことを大きくしない』に遅すぎることはなく、その先には自己承認や感謝に出会うことも珍しくありません。新しい自分と本当の想いに、片付けて出会いましょう

 

こころとすまいのお片付け

旬の片付け2022年8月編

水を大切に考える暮らしへ

水を大切に考える暮らしへ

  • 2022年7月1日

『百姓に泣けとばかりに梅雨旱(ひでり)』 いしづか ともじ

たった二週間の梅雨、40度に迫る気温。異常気象の恐ろしさを感じますね。
日常の暮らしと水の関係に私たちはもっと敏感になりたいですね。

仮想水(バーチャルウォーター)という言葉も、よく耳にするようになりました。
食料を輸入している国(消費国) において、自国で、その食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定計算したものが有名ですが、衣類だって、家電だって、車だって同じです。

 

仲間や家族との語らいに欠かせないコーヒーは一杯140ℓ
洗いざらしが気持ちいい、コットン100%の半袖Tシャツは2,900ℓ
ジーンズは、1本生産するのに11,000ℓの水を必要とするそうですよ。
(出典:ナショナルジオグラフィック)

 

断捨離という言葉一つで、多くの資源や他国の水を浪費していいのか?
よく考える必要がありますね。
お片付けの現場では、家事動線の変更や家事のやり方を提案することも多くあります。
それはサスティナブルなのか?考えていただく良い機会です。

 

お天気が良ければ、つい何度も洗濯機を回したくなりますが、必要なものだけにとどめたいものです。水、電気、洗剤、乾かすためのエネルギー、たたむ面倒さ(笑)
コマーシャルは私たちに「どんどん水を使って、清潔を保ちましょう」と持ち掛けてきますが、本当にそれでいいのか?考え、工夫するチカラを養うことの方が大切です。

 

水をジャンジャン汚す炊事の仕方も、どうでしょう?
泡々のスポンジで洗わないと気が済まない人や、皿や鍋についた油や残り汁を排水口に流す人は、せめてたくさんの水を使って流しましょう。
節水なんてしないでくださいね!川や海が汚れます。
(キエーロという仕組みを使えば、難なく問題をクリアーできますよ)

 

暮らしを見直すことと、ごみをたくさん出すことは違います。
私たちの行動は子どもたちに影響しますから、大人は大いに悩みましょう。

 

こころとすまいのお片付け

旬の片付け2022年7月編

消費するだけの人を卒業する片付け

消費するだけの人を卒業する片付け

  • 2022年6月1日

5月の30日を「ごみゼロの日」と呼ぶようになりましたね。
1970年代に愛知県豊橋市の山岳会らの呼びかけで始まり全国へ拡大。のちに厚生(現厚生労働)省が同日を初日とする「ごみ減量化推進週間」を正式に制定。現在は6月5日(環境の日)までを「ごみ減量・リサイクル推進週間」と定めているそう。

シンプルな暮らしを心掛けていると、ごみはだんだん減っていきますよ。

 

責任ある消費を行うことをエシカル消費と言いますね。
私たちが追い求めてきた物質的な豊かさが温暖化現象を引き起こしていることは明確で、消費に依存するこれまでのスタイルを見直す機会にお片付けはピッタリです。

 

子どもは、楽しそうに消費する大人の姿を見て、消費することに憧れます。
「急がせる」「先取りさせる」「独占させる」「他人と比較させる」「評価させる」「限定をかける」「束縛する」子育てのコツの真逆が消費の促進だと気づきます。

 

以前あったご相談に、こんなエピソードがありました。

『年老いた両親が家に沢山のモノを溜め込んで狭苦しく暮らしている。もう一度人生を生き直せるんじゃないかと思うくらいの使いきれないモノの量を見ると、この先が心配です(「誰が後始末するの?」的な)。』と

子どもは反面教師にできるでしょうか?資源枯渇はどこ吹く風でしょうか?

消費することだけが喜びになっている人は、常に誰かに何かに依存していなければなりません。依存は私たちを、か弱くし、いつの間にかコントロールされる側になり、ときに崩壊していきます。

私たちは与えられるだけでなく、自分のチカラで何かを生み出せる存在でいられるといいですね!創り出す喜びを大人が持ち、そんな姿に子どもが憧れてくれたら嬉しくないですか?

 

【お知らせ】

おかげさまで2022年度中の新規レッスン受付枠はあと一件ほどになりました。新規着手は11月頃になる見込みです。

こころとすまいのお片付け

旬の片付け2022年6月編

迷惑メールBOXやメールフィルターをご確認お願いします。

迷惑メールBOXやメールフィルターをご確認お願いします。

  • 2022年5月18日

本サイトの【お問い合わせ】ページから
たびたびご連絡を頂戴しているお客さまがみえるのですが、
質問事項に入力がなく、メールアドレス以外の連絡方法がありません。
メールをお返ししても届いていない様子で申し訳なく思っております。

迷惑メールBOXやデバイスのフィルター設定などを確認いただけらと思います。
Facebookのメッセンジャー機能を使っていただいても構いません。
どうぞよろしくお願いいたします。

こころとすまいのお片付け
福島典子

 

帰りたい家にする片付け

帰りたい家にする片付け

  • 2022年5月1日

ゴールデンウイークだというのに、今日は小寒いです。
毎年、遅くともゴールデンウイーク中には毛布を洗ってしまっておくのですが、今年はまだ寝床に常備しています。
強い風、冷たい雨かと思えば、蚊を仕留めることもあり、年の半分は蚊と付き合っていかなくてはならない暮らしに、今年こそは蚊帳を調達しようと思っています。
・・・少しずつ気候が変わっているのは確かなようですね。

 

おうちの荷物が半分以下になったクライアントが
「最近、家が心地よくて、家に帰ってくるのが楽しみになった」と話されていました。
家に帰るとホッとする。明日への英気を養うことができる。そんな風にもおっしゃっていました。

 

そうなんです!
よく例え話に使わせてもらうのですが、たくさんのモノに囲まれていると、まるで満員電車に乗っているような気持ちがして、その場所から離れたい、そのことを考えたくないという心理が働くようです。
深刻な方になると、「現実から逃避するために、いつも用事を作って家に居ないようにしている」という方もみえます。

ここまできてしまうと、住まいは何のためにあるのか分からなくなってしまいますよね。

 

SNS映えする他人のおうちを見て、同じインテリアを買い足したり、恨めしく思ったり…自分探しという悪循環だなぁと思います。

私たちは時に、美しく整いすぎたものに憧れてしまうものだけど、暮らしはそんなに簡単なものじゃぁないと思っています。必要なにごりや、分類しきれない出来事とともに生きていくのだから、そういうものを受け取り、そしてまた流せるように余白を作っておくことの方が大切だとも思います。

 

美しくても持続可能でない選択はやめて、豊かで元気でいられる住まいを目指しましょう!
苦しい局面もあると思います。自分にとって、何をもって「豊か」だと感じているのか分からなくなってしまったときは、どうぞご依頼ください。

こころとすまいのお片付け
旬の片付け2022年5月編 更新

買わない、捨てない暮らし方

買わない、捨てない暮らし方

  • 2022年4月1日

最近、クライアント宅でスノコベッドを導入しました。
それまでは布団を上げ下げして生活されていたのだけど、片付けレッスンを機に変更することになりました。

この逆もあって然りですが、ベッドを選択した一番の理由は、「生活にメリハリをつける(緩める・張る)」でした。その他にも、睡眠の質の改善、ホコリ対策、家事の軽減、押入れの湿気対策など様々あります。

布団の上げ下ろしは、良い運動にもなりますが、狭苦しい押し入れに無理やり詰め込んでいるような場合や、押し入れの下段にしか収納スペースがない場合など、その労力やカビ対策が毎日のストレスになったりします。片付けして使いやすく工夫するって大切なことですね。
もちろん、それをした上で、朝晩に時間の余裕がないご家庭などでは、布団からベッドに変更するメリットが上回ることが多いでしょう。

ベッドを導入すると、部屋が狭くなり、寝ていない間はデッドスペースになってしまう一面もあるため吟味が必要ですが、部屋の役割を明確にし、部屋に合うサイズを選ぶことでマイナス材料の多くは解消できるものです。

これまで使ってきた布団を最大限活用し、湿気によるカビ対策をし、つい掃除がしたくなるような空間を目指します。

 

心地いい暮らしに多くの持ち物は不要ですが、必要なものもありますね。
今回は希望のサイズがなく利用できませんでしたが、家具(インテリア)のサブスクリプションも増えてきました。

 

家族の成長や加齢に応じて「ほしいもの」「必要なもの」は変わっていく。
『大事にする』と『不便になる』は、実は常に背中合わせで、どんなものでも必要な期間だけ使って、還せる(他の人が再利用できる・資源回収できるなどの)仕組みを社会全体で作っていくことが求められていると感じます。

 

誰かを困らせたり、環境を壊したり、ごみを増やしたりせずに
・安心して買う
・安心して手放す
が出来たらいいですよね!【つくる責任・つかう責任】全うしていきましょう!

 

おかげさまで、片付けコーチは13年目を迎えることができました。
住まいを通して一人ひとりの価値観や暮らし方を見ていると社会にどんな課題があるのかに気づくことできます。社会のより良いデザインに私たちのような仕事が役立っていると思っていただけるよう、今後も精進してまいります。

こころとすまいのお片付け代表 福島典子

旬の片付け
2022年3&4月更新

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