skip to Main Content

パンデミックをきっかけに、支払い方はデジタル化に大きく傾きましたね。
キャッシュレス決済は便利な反面、何にどれだけお金を使っているのかが見えにくくなり、
ついついお金を使い過ぎてしまう人も増えているようです。

 

家計の見直しとお片付けには、共通点が多く
片方を見直すと、もう一方も改善される現象が起きるようです。

 

始めは
自分のスペースやお財布事情を侵しているもの=「無駄」を一掃するステップ。
【価値観や生活を整え、自分の基準を明確にする】
このままでいい?これは必要?自分にとって幸せ?
積極的に自問自答を繰り返します。このステップを回り道と感じてしまう日もあるかもしれませんが後に大きな成果をもたらします。

 

持ち物やお金の使い方に対する意識が変わってきたところで
【しっかりと現実に向き合い、行動を変える】
なんとかなっているのだから…、見ないようにしよう、気づかないでおこう…
何度チャレンジしても完遂できない人が現実を直視するのは不安なことかもしれませんが、
思い切って行動して、自分に対して誠実に取り組めば、だんだんと不安は薄れ、スペースや支出は整ってきます。

 

無駄をなくし、現実と向き合えるようになったら
【これからの私(我が家)を、見通していく】
楽しく、明るく、弱ったときにも回復力を発揮して前向きに進んでいくぞ!
住まいもお金も、安心してくつろぎ、明日への英気を養うために整えておくと決める。
安心基盤をかためながら将来に必要なもの(モノ・コト・カネ)に集中して自分を耕していく。

 

こんな風にステップアップ!

持ち物を見渡せる余裕のある収納方法と、お金の見える化は、とてもよく似ています。
たくさんのものをそつなくコントロールできる人は、そう多くはいません。

利用明細を見てビックリが多い人(ダウンロードさえ面倒くさい人も)、
残高不足で催促された経験がある人、家族に生活費の支出内訳を言いにくい人などは、お片付けするといいですよ!

 

こころとすまいのお片付け
旬の片付け 2022年2月編 更新

Back To Top