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今夏も異常気象が目に付きました。
北海道での高温、観測史上最速の梅雨明け、ダムの貯水率が下降傾向にある地域の増加、季節外れの猛暑日、短時間で集中豪雨をもたらす「線状降水帯」の多発…。

 

世界に目をやれば、
ヨーロッパ西部を中心に顕著な高温が続いていて、スペイン南部のコルドバでは、最高気温43.6℃を観測。大規模な山火事も発生。中国での干ばつと洪水、パキスタンでは大雨洪水による被災者は3,300万人を超え国家非常事態宣言を発令中。

 

気候危機を解決するためには、政策も重要ですが、個人の振る舞いを大胆に変える必要があり、お上だ市民だと議論している時間がもったいないです。

目の前の日々の難題をこなしていくことに夢中な私たちですが、その難題は何のためなのか考えていきたいですね。

 

「モノ」を持つ、「サービス」を買う
捨てる力とは、選択する能力。

・自分たちの暮らしは環境保全との両立が必要

・資源循環できないものは利用しない

そう、リサイクルできるからといって、今まで通りたくさん消費し、たくさんごみにして良いわけではありません。

 

CO₂をいくら出したって、たくさん買いたい人もいるでしょう。
人として物足りないけど、自分で気づくまで人は変われません。
先に変わっていく人たちの姿を見て後から追いかけてきていただきましょう。

 

今日は折しも「防災の日」
巨大地震に備えるだけの時代は過ぎ去りました。
自然との新たな関係をつくり、CO₂を出さない暮らしにチェンジしていきましょう

こころとすまいのお片付け
旬の片付け2022年9月編

 

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